fgo 2部6章アヴァロン・ル・フェネタバレキャラ感想
こんにちは。今回はfgoの2部6章のキャラ感想を書きたいと思います。ネタバレだらけです。
キャストリア
16年虐待の末聖剣になって消える予定。春の記憶はない。奈須きのこに人の心は無い。村正のおかげで少しの猶予ができた。この猶予があったから主人公と最後の会話ができてヴォーディガンの時に助けにこれたのかな?とおもいます。妖精眼ってある程度人間っぽさある存在が持つとマイナスの方が大きいなと感じました。
モルガン
妖精に裏切られる×n回。トネリコ時代から結構殺伐というか冷酷なところが見え隠れしている。トトロットとエクターとマヴとウッドワスと妖精騎士達くらいしか信用してないがまぁそうなるよねと感じた。ウッドワスと妖精騎士にはもうちょっと色々話といても良かったと思う。モルガンは全災厄に対してきっちり対策を用意できてたのでどうにかできた気もする。オーロラが邪魔するから無理かな?
ベリル
開幕ナレ死2回は可哀想。モルガンから割と無視されてて可哀想。ぺぺさんに呪い全部返されて可哀想。マシュに理解できんと言われて可哀想。妖精が悪辣すぎて悪役としてやってることえぐいのに大したことなくなって可哀想。この人いてもいなくても本筋変わらなくね?ってなって可哀想。
妖精騎士ガウェイン
生まれつき災厄。愛する者を食べずにいられない。生まれた時から詰んでるとはこのことだろう。だいぶ可哀想。
妖精騎士トリスタン
多分だいぶ弱いと思われる。ナカムラ何某に技避けられてるのはヤバい。モルガンはこいつに悪辣さがあればもっとマシな人生を送れると考えているがもっと言葉で愛情を伝えるべきではなかっただろうか。
妖精騎士ランスロット
最強の龍の左手。オーロラの愛の奴隷。パーシヴァルの母で姉。やりたく無いことでもオーロラのためならやる。悪いことも外道働きもする。泥に戻るの嫌とかじゃなくてオーロラ愛してるからオーロラがどんなに邪悪でも従いますなので愛の戦士だけど…やらかし具合酷いね。
オーロラ
この章で7番目に悪い奴。上6人は固定(誰かな?クイズです)なのでこの順位。後先考えず自分が何より1番のやつが権力と能力を持つとこうなります。汎人類史では通用しないというかもっとエグくて後先考える奴に操られそう。
一般遣英使。妖精だらけの中氏族長になるのはすごい。妖精はその場のノリで動く奴が多いので扇動がうまければ割とどうとでもなるのでしょうか?芸術品大好き人間。善悪より自分の損得で動いてるね。
ウッドワス
めちゃくちゃ強い。めちゃくちゃ愛らしいモフモフ。本編ではマノイくん殺し以外悪いことしてないし、過去の翅の氏族虐殺も悔いてる。獣性出さないために色々頑張ってる。モルガンも心の底から信頼してるならなんか言ってやれ。後悔ができる妖精は片手で足りるくらいしかいないうちの1人。モースになっても心の底から懺悔すると呪いが消えるのって何かの伏線かな?なんでだっけ?
ムリアン
カズラドロップとは無関係。妖精の賢者。牙の氏族を割と正当な理由で恨み虐殺してしまい心が壊れた。ケルヌンノス殺して大地にしたのが始まりじゃね?って気づいた瞬間ヴォーディガンに殺されたっぽい。コヤンが本気で友達だと思ってたの意外だった。妖精國崩壊の原因はこの人にも結構あるが許してあげたい。
ノクナレア
色々裏があったが清濁併せ呑むのが王なのでまぁそうかって感じた。モルガンの跡継ぐの大災厄の後の方が良く無いか?とは思った。外から来た妖精なので割とまともですね。
コーラル
人を下等だと思うのはね、オーロラが頭まともな人間はバイバイしてたからですね。妖精國の妖精の中ではかなりまとも。オーロラがカスだと割と気づいてたが無意識に目を背けてた。最期が悲惨すぎる。
レッドラ・ビット
無意識裏切り者。オーロラの被害者。ガレスやロンディニウムの円卓軍には最後まで謝罪をしていたと思う。まともな妖精。最期に純粋に良いことのために走れて良かったと思う。
マイク
不穏だが最後の最後で堪え切れた。ダヴィンチの心の底からの信頼も大きいと思う。まあこうやって堪え切れる奴だからダヴィンチが信頼したんだろうけどね。
バーヴァンシーに似てると感じた。キャストリアにとってかなり大きい存在ですね。
名無しの森の妖精達
妖精國の縮図。救いようのなさが割と出てる。
トリスタン
序盤で死んだが、残したものは大きい。妖精騎士トリスタンよりは絶対強いだろう。
ボガード
マシュの夫。これ以降マシュは未亡人である。まともな領主、頭まともな妖精。あのウッドワスよりモテる伊達男。妻は60人以上いたことがある。妖精達は交尾とかしないのはマシュへの配慮だろうか?
ゴブリン妖精
最初の泣き所。外から来た妖精なので性格が良い。
ハベトロット
初代妖精騎士トトロット。シェフィールドでマシュを見た時の感情を考えると泣ける。ブラックバレル持っていったのなんでだろ?の理由に気づいてやっぱり泣く。まともな妖精。
ガレス
鏡の氏族長の生まれ変わり。未来がわかる。パーシヴァルとの師弟関係、最期のロンディニウムでの妖精ランスロットとの戦い、そこからパーシヴァルと妖精ランスロットの因縁の強化。物語としての役割はそうだが、キャストリアにとっての初の従者なのも特筆すべきだろう。もっと2人で楽しく旅して欲しかった。
パーシヴァル
モブじゃない妖精國の人間って彼だけかな?最強の人間。人生が割と全部オーロラの気まぐれである。メリュジーヌの心には大分残れたけど家族愛である。パーシヴァルは多分恋人とか夫になりたいんじゃないかな?
ポーチュン
ウェールズ焼き討ちしたけど多分悪い人じゃない。モルガンが信用してるし。ヴォーディガンに殺されました。
賢人グリム
オーディン+クーフーリン。先代賢人グリムはコンラとオーディンが混ざってる?多分味方で良い人。やれるだけは知り合い助けたいと思ってるっぽい。
ぺぺ
妙蓮寺鴉郎。妖精亡主にしか見えない。外道だというが生まれが一般家庭ならこうはならんやろ。まあ、トランスジェンダーはガチみたいなのでそこは理解あるご家庭に恵まれることを祈る。理解ある彼デイビットは本当にぺぺのためだけに綺麗でいられる一番最後に会いに来てくれたので報われたでしょう。
マーリン
人の心の無いロクデナシ。村正を従者にしたのはたまたまだった。キャストリアが犠牲にならなかったことに本気で驚く。村正の様子見てれば予想つくだろ。人の心ないからしょうがないね。ヴォーディガンにガチで嫌われてるようである。
ダヴィンチ
マイクを最期まで信頼していた。寿命が短いのは不穏である。2部終章あたりで散りそう。
村正
敵なのにこちらに肩入れしすぎでは?性格上そうなるか。味方パーティで1番強いって状態がかなり続いたと思う。巡礼途中からキャストリアの方が強いのかな?キャストリアと仲良くなったのが微笑ましかった。楽園での言動見てて聖剣作製の時に絶対割り込むと思ったら割り込んでくれて良かった。 このシーンはこの章で一番泣いた。
コヤンスカヤ
今回は悪いことあんまりできませんでした。人間の世界じゃないですからね。オベロンとはおもちゃの取り合いで喧嘩になってる感じなのかな?ムリアンには本気で肩入れした挙句、カルデアを本気で助けました。この時呪いを受けちゃったみたいですけど大丈夫ですかね?6.5章は謎の点があるので確定ですね。一度カルデアを崩壊させた強力な敵で各異聞帯で妨害もしてくる奴ですがこちらを助けて受けた呪いが原因で倒せるとかだとスッキリしないのでしっかり療養して首を洗って待っててほしいです。
某悪い6人の被害者。巫女共々妖精を呪うのは正当だろう。それはそれとして実は妖精を庇護する側である。できた神様だなぁ。奈落の虫押し留めてるし。
オベロンヴォーディガン
楽しかったぜぇー、お前らとの友情ごっこ。キャストリアを裏から表から支援しまくる。もちろん打算あってのことだがそれはそれとして妖精うざいしキャストリアの境遇にイラついたところもあるだろう。そんでもってキャストリアに魔術教えてるあたり悪いだけのやつとは思えない。ヴォーディガンが言ったことは全て信用に値しないということは楽しかったもつまらなかったも信用に値しない。ティターニアについて本心を語らないのも自分が語ると信用に値しないどうでも良いものになってしまうからであろう。最後の最後に出でくる黒幕。だが妖精たちがクズすぎてそんなに悪い奴とも思えない。多分10番目くらいになっちゃうね。
キャラ感想書いたら割と感想として言いたいことのほとんど言えて良いですね。
2部6章はかなり心にくるシーンが多かったです。私は1部6章が一番好きですが、その次にこの章が好きになりました。やはり奈須さんの文章は良いですね。fgoの今後も期待です。
追記:2021/08/10 13時にパーシヴァル、村正、コヤンスカヤを追加しました。